場所:難波屋
出演:皇甫純圭(Vo) 森俊樹(G)
開演:19:00
投げ銭
難波屋
西成区萩之茶屋2-5-2 西成警察署30m北
SISTER’S BARにお越し下さった沢山のお客さま、有り難うございました。
共演してくださったT-BONE軍団の皆さま、そして大好きなシスター
またお会い出来て本当に嬉しかった!
盛りだくさんな報告で、今回は写真だらけのブログになっちゃいました(笑)
出迎えてくれた伊佐のユルキャラ「イーサキング」のウェルカムマットにシスターの伊佐への愛を感じます^ ^
実は来月末で長い歴史の幕を閉じるSISTER’S BAR。
私にとっては2回目にして最後のライブとなるのです。
思うように歌えなかった昨年の苦い思いを噛み締めながら、今夜は自分の全てを出し切るのだ!とイーサキングに誓ったのでした!
前日のT-BONEでもお世話になった平川さん所有のドラムセット。
こんな骨と皮だけのドラムセットを見たのは初めてです(笑)
コンパクトだけどパワーはしっかりの優れものです♫
この日も大活躍してくれました。
オープニングを飾ってくれたのは、なんとT-BONEのマスター本山さん。
こんなレアなステージを観せて頂けるとは、なんとラッキーなことでしょう!
ファッションもオシャレですが歌もダンスもメチャかっこいい!
誰にも真似出来ないムードは、カウンターの中でたくさんのライブを観て来た本山さんだからこそ産まれたオリジナル。
「T-BONE以外で歌うのは初めてだよ」とはにかむ本山さん。
シスターの労をねぎらい、今後を応援するためにお店を締めてまで参戦してくださいました。
2番手は「バッドタンバリン」
愛するシスターのために鹿児島市内から駆けつけたT-BONE軍団です。
日本語のカバー曲は、どれもステキな選曲で飾らないストレートな歌が心に沁み入りました。
昨夜と同じく西野さんと平川さん&崎向さんトリオにサックスの有川さんが飛び入り参加。
めちゃめちゃカッコ良かったのです。
いつも一緒に演って当たり前になっていた西野さんの凄さを改めて実感、歌う前から私もテンションが上がりまくりです(笑)
このお店で歌えるのは今夜が最後。
一節一節、心を込めて大切に歌わせて頂きました。
ライブ後、こんなに清々しい気持ちになれたのは久しぶりかも。
お越しくださったお客さまに
完璧に準備してくださったシスターに
YaJuツアーにT-BONE軍団のライブを絡めてくださった本山さん達に
感謝の気持ちを歌でお返しできたのではないかと思います。
ライブ後はシスターの美味しい手料理で打ち上げ^ ^
一年振りに頂いた伊佐米の塩にぎりは絶品!
シスター、ご馳走さまでした〜!
仕切りから料理から接客から、なにをやってもパーフェクトなシスターは憧れの姉貴です。
SISTER’S BARがなくなるのは寂しいですが
次はなにを始めるのか、とても楽しみ。
ともあれ、少しは休憩して英気を養っていただきたい。
お世話になりっぱなしのシスターに少しでも恩返しがしたいもの。
非力ながら応援してます!^ ^
来年は早い時期に再会できますように♡
T-BONEには昨年お会いしたお顔がイッパイ!
今年もお越し下さって本当に有り難うございました。
マスターの本山さん、お世話になりました。
写真は、懐かしい笑顔に見守られて大阪のおばちゃんが弾けてる図ですな(笑)
リハーサルは新曲のみ。
昨年ご一緒した曲はぶっつけ本番にもかかわらず、ベースの平川さん&ドラムの崎向さんは完璧な仕上がり!
私の提案で、西野さんと平川さん&崎向さんのトリオのコーナーも設け、お客さまには西野さんの歌とお三方のテクニックを存分に楽しんで頂きました。
ってか、私が楽しませて頂きました(笑)
平川さんと崎向さんは、パーカッショニストのKANAさんとトリオで「ポジティブひらがな」というユニットで活動されているのですが
この日はお客様で来られていたKANAさんも参戦して急遽「ポジティブひらがな」のステージを披露。
KANAさんがベースの弦をスティックで叩き、平川さんがフレットを押さえるという離れ業に客席も大盛り上がり。
いや〜、ホントに楽しい夜でした。
鹿児島 天文館で老舗を守り続けてこられたマスターの本山さんとツーショット。
ミュージシャンからもお客様からも信頼が厚いのは、厳しくも温かいお人柄のせいですね。
ご覧の通り、超絶オシャレなオヤジ様です^ ^
翌日のツアー最終日、SISTER’S BARへは、T-BONE軍団の車に便乗させて頂いて伊佐まで遠足(笑)
さてさて、どんなステージになったのでしょか?
続きは後日^ ^
Restaurent Bar CIBにお越しくださったお客さま、有り難うございました。
内野さん&スタッフの皆さま、有り難うございました。
整った音響機材とベテランエンジニアさんのお陰で
とても気持ち良く歌わせて頂きました。
初めての熊本、全くのアウェーでしたが快く迎えてくださった温かいお客さまとお店の方々に感謝です。
ご一緒してくださった上村正人さんとのリハーサル風景。
You’ve Got A Friendをデュエットさせて頂きました。
ローカルのCMソングも歌ってらっしゃる上村さんは魅力的なお声の持ち主。
温かいメッセージを込めたオリジナルソングもステキでした。
そして、なんといってもステージの進行の上手さは抜群!
当然のことですがライブには歌うこと以外の様々な技が必要です。
おしゃべりが苦手な私は、ついついおざなりにしがちでしたが
苦手だからこそ、周到な準備が必要だと痛感しました。
ステージから客席をみた図。
ご覧の通り、CIBはとても立派なお店です。
このブログを見てくださっている音楽好きの方ならお分かりでしょうがライブハウスの経営は大変です。
決して儲かる仕事ではありませんね。
ましてや、こんなに大きなお店を維持するのは容易なことではありません。
オーナーの内野さんは、音楽好きが高じて全く畑の違う世界から一転してライブが出来るレストランを始められたのだとか。
お店を始めるにあたって、全国のライブハウスを廻ってリサーチまでされたそうです。
熊本に何の伝手もない私は、自分の感だけを頼りにCIBさんに飛び込み営業したのですが
内野さんは集客の見込めない無名のボーカリストの話を丁寧に聞いてくださり、地元で活躍する上村さんとカップリングしてくださいました。
ライブ後も美味しいお食事をご馳走になりながら、ファンを増やすための色々なアドバイスまで頂いたのです。
関西の枠を超えて活動するようになって出会った各地のライブハウスのオーナーに共通するのは
先ずは聴いてやろうと云う寛容さと面倒見の良さ。
全国を廻るミュージシャンは、こんな方々に支えられ育てられているのですね。
ひとりでも多くの方に自分の音楽を楽しんで頂きたいのは勿論のこと
お世話になったライブハウスのオーナーに恩返ししたい!
きっと多くのミュージシャンがそうであるように、私も決意した次第です。
来年も必ず行きます、熊本CIB!
生まれ育った町、生野コリアンタウンまつりで歌わせて頂きました
雨の中、公園ステージに集まってくださった皆さま、有り難うございました。
華やかな民族衣装での踊りや演奏で観客を魅了した出演者の皆さま、お疲れさまでした。
ずぶぬれになりながらテキパキと働いてくださったスタッフの皆さま、お疲れさまでした。
コリアンタウンを愛するスタッフの皆さまのお陰で気持ち良くそして楽しく歌わせて頂きました。
これまではお客さんとして楽しんでいたコリアンタウンまつりも今年で7回目だとか。
回を増すごとに盛り上がっていく、このおまつりに参加させて頂くことになるとは!
お声を掛けて頂いたJuljaさんに感謝です。
「いくの」は私の出身地。
故郷に錦を飾る。。。とは大げさですが
いざステージに立つとやっぱり特別な気持ちになりました。
韓流ブーム以降、コリアンタウンは観光地のようになっていますが
在日韓国人に対する差別や偏見は時代や地域によってかなり差があるように思います。
私がこれまで韓国籍であることを隠した事がないのは強い意志を持っていたからではなく
多感な子供時代を地域に守られていたからだと改めて感じました。
理不尽な偏見で不快な思いをしたことがないと云えばウソになりますが
その経験は、目の前で起きた事象を客観的に判断できるくらい成長してからのこと。
そして私が選んだ音楽の道では、肌の色や国籍で差別する人と出会ったことがありません。
ミュージシャンとは究極の平和主義なのですね。
やっぱり音楽は世の中を変える力を持っている!
絶対ミュージシャンになるぞ!と強く決意したこともなく
ただ歌が好きで、気がつけばなんとなく続けていた私でしたが
その導きに心から感謝した一日でした。