自分の声について Part 3

「正しい発声」をするにあたって
私がまず最初に直さなければならなかったのは「喉を絞めるクセ」
これは聴いてる側もしんどくなりますね。
もちろん歌ってる本人はメチャしんどいし
ピッチは下がるし、なにより喉を痛める。

テクニックとして「喉を絞る」手法はあるけれど
私の場合、顎から喉から首から全てに余分な力が入っていた。
コレ。。。真逆ですね(汗)
下半身を安定させて下腹のツボにグッと力を入れる
そんでもって肩や首は緩めないとイケないんですね~。

なのに私は喉を開くクセをつけるために
またもや喉に力を入れるという過程を踏むのです(トホホ)
まぁ、クセを直すのは一朝一夕にはいかんと云うことですね。

しかし、同じように喉に力を掛けていても
顎や肩の力は抜けていき格段に発声が楽になった。

それと平行して、暗い声を明るくしなくてはいけません。
声が暗いのは、単純にピッチがチョットだけ低い場合もありますね。
これはもう、神経質なくらい丁寧に歌うってコトでしょうか。
まぁ、それまでが無神経すぎたのかもしれませんが(苦笑)

あと、頬の筋肉を上に引き上げる。
要は笑ってる顔。
笑顔で歌うって大切なんだなぁ~。

これで、かなり解決したように見えるが。。。
ところがどっこい、そう簡単にはいかないのだ~~~!

と云うコトで続きは後日。