自分の声について Part 5

ちょっとバタバタしておりまして更新が遅くなりました(汗)
Part4では脱力して発声するトレーニング法をご紹介しましたが
それらの試行錯誤の結果、私はヘッドヴォイスなるものを入手したのです。
平たく云うと強めの裏声ですね。
そうなんです!私、それまで裏声を出そうとすると息しかでなかったのです。

ヘッドヴォイスを使えるようになって確かに表現の幅は広がったかも知れないけど
喉を開くために力を入れるようになった結果、私の声はどんどん固くなっていった。
以前よりは仲間の声と混ざってるような気がするし、ピッチも当てやすいんだけど
どうもしっくりこない。
好きになれないのだ。
自分がなりたい「魅力的な声」からどんどんかけ離れて行くような気がしていた。

その昔、私はサザンソウルやリズム&ブルースを好んで歌っていた。
その頃の私を知っている人のほとんどがゴスペルをやる前の方が良かったと云う。
「イナタい感じ」とか「レイドバックした感じ」が私の持ち味だと思ってた人達にとって
いきなり「キメキメな感じ」のコンテンポラリーゴスペルを歌う私は
それこそ、しっくりこなかっただろうけど
それ以上に、声に魅力が無くなったと感じていたらしい。

こりゃ凹みました。
そして更にアタシを凹ませたのは
チェストヴォイスのピーク辺りのシャウトができなくなったこと。
昔は、その辺りの高さを出そうとすると無意識に喉を絞るクセが働いて
勝手にシャウトしていたものが
今はカッチカチのキンキン声になってしまった。
意識的に絞ろうとすると喉を痛めてヘッドヴォイスが出なくなる。
昔、ヘッドヴォイスが使えなかったのはシャウトしすぎてたんですね。

もう、どうせぃっちゅうねん!て感じ。
でも。。。
何かが間違っているんでしょうね~。
何かが足りないんでしょうね~。
まだまだトンネルは続くのでした(ToT)

久々に更新したと思ったらグチグチで終わっちゃってごめんなさい(汗)
本日はここまで。
おやすみなさい☆